子供にスマホを持たせる際のルール事例

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卒業シーズンを迎え、「中学生になったらスマートフォンを」、「高校生になったら新しいスマートフォンを」とお子様にねだられている親御さんも多いのではないでしょうか。
弊社では一貫して、スマホを与える際には親子で十分に話し合い、ルールを作って同意させたうえで「貸し与える」必要があることを訴え続けておりますが、「果たして、どのようなルールを作るべきなのか」と迷う方もいらっしゃるかと思います。
BuzzFeedの2月8日付の記事で、村上臣さんがお子さんと交わしたルールが公開されていました。
https://www.buzzfeed.com/jp/yuikashima/iphone-contract?utm_term=.kgWqxPerD4#.eqm9xAjDb1
スマートフォンは使い方を間違えれば本人の命を危険にするだけでなく、家族も破壊する(不用意に位置情報付で自宅内の写真を撮影し、後日泥棒に入られる、など事例を挙げたらきりがありません。)大変危険なツールです。そのため、「あーまた親が何か言っているよ、うるさいなぁ。はいはい、って聞いていればそのうち終わるだろ」こんな心持で話を聞かせたのでは全く意味がありません。「契約書」なるものを用意し、「いつものお説教とは違う、大事な話なんだ」ということを視覚的にも分からせることが重要だと思いました。
契約書本文は、GoogleDrive等でどなたでもダウンロードできるようになっておりますので、是非、お役立てください。
弊社では、各家庭の事情を考慮したオリジナルのルール作りも支援しております。子供に伝える際には私も同席することで「いつもとは違う」ことを演出し、重要な話であることを理解させたうえで、子供と「契約」を結ぶことをお手伝いいたします。これからスマホを買い与える親御さんは、是非、弊社にお声かけください。

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